訃報

つい昨日のこと、前コミケ代表の米澤氏が亡くなられたそうです。
参照のこと。

今朝方もうちのグループのリーダーと話をしてました。
かりそめにもコミケという大きな大きなイベントに参加させてもらっている一人の参加者として、時間さえ取れるのならお通夜にいくべきではないかと。





この10年。オタ業界の大きな過渡期であったと思う。

東方の生みの親であるZUN神主もこう言っている。
かつてはゲームやるというと後ろめたい、そういう『不健全』な存在であった、と

私が子供の頃など、『ゲームは1日1時間』で、親に隠れてそれ以上やってたり(笑)
で、友達とあれこれ競ったり情報交換したり、ソフトの貸借をしたり……
ゲームほしいとねだっても、ダメって突っぱねられるしなぁw

それが今ではポピュラーな遊び道具になった。
あるいはメディアなのかもしれないけれど。

漫画・同人というものも、同時に急激にポピュラー化してきている。
萌えブーム、『表社会』(というと激しく語弊がある気がしますが)が、偏った形でメディアを通して大々的に取り上げて。電気の街秋葉原もいまやオタクの聖地。
私も高校の頃などは、一般人の学友を邪道によく引っ張り込んだもので。
そんな風に、割と誰でも気軽に入ってきた。


それが良い方向なのか悪い方向なのか。今のこのブームが過ぎ、そのときに真価が試されるのでしょう。ZUN神主の言葉を借りれば、ワインブームが去って本当のワイン通たちが楽しめるようになった。
『アーティスティクの本質は廃れたもののことである』(東方紅魔郷おまけテキストより引用)


この大きな時代の流れに、コミケの代表としてご活躍なさった故人の冥福をお祈りいたします。
次の世代の私たちが、コミケという遊びの世界を、支えていけるように。その一人になれるように、がんばらないとな。
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by silver-dream | 2006-10-02 14:57 | 雑記
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